【足立区】東日本中心に猛烈な暑さが続いています。熱中症にご注意ください。7日(金)区内小学校にて児童7人が搬送されています。
2020年8月7日(金)、東京足立区の小学校で児童7人が熱中症の症状を訴えて病院に搬送されました。当時、体育の授業中だったそうです。
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画像はイメージです。
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことで、小さな子どもや高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすいため注意が必要となります。
「熱中症警戒アラート」について、7日の号外にてお知らせいたしました。
https://adachi.goguynet.jp/2020/08/07/necchusyo-alert/
また、厳しい暑さが続く中、新型コロナウイルスの感染対策でマスクが手放せない状況ですが、気温・湿度の高い中でのマスクをすると熱中症のリスクが高くなるそうです。
熱中症予防として、厚生労働省などは、屋外で他の人と2メートル以上の間隔を確保できる場合は、マスクを外すよう促しています。
【#熱中症 予防と #マスク の着用について】
夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症になるおそれがあります。そのため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。(1/3)#新しい生活様式 pic.twitter.com/6E0Hxt2IU8— 厚生労働省 (@MHLWitter) August 5, 2020
熱中症を防ぐためには、「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体作り」が大切とのことです。
広い範囲で厳しい暑さが続くこの季節、熱中症に警戒を続けてください。