【足立区】手ぶらでザリガニ釣りに行こう! 「桑袋ビオトープ公園」には、あだちの自然が詰まってます!
東京23区の中で最も都市公園面積が広いとされている、足立区。
区内には「舎人公園」や「元渕江公園」といった大きな公園の他にも、集合住宅の敷地内や商店街など、いろいろな場所に公園があり、暮らす人々の生活に彩りを加えてくれています。
そんな足立区の公園の中で、もともとあった足立の本来の自然を取り戻すべく2005年に建てられたのが「桑袋ビオトープ公園」です。
「ビオ(bio)」は生き物、「トープ(top)」は場所という意味で、地域の野生の生き物が自立して生息する空間を意味するそうです。
自然に自生する生き物を大事にしているため、ペットを連れての入園は禁止されています。
中に入っていくと、真ん中に大きな池がありました。池の淵には、青いバケツを持った家族連れの方々がたくさんいました。
近づいて見てみると、みなさんザリガニ釣りを楽しんでいました。
「桑袋ビオトープ公園」では、ザリガニ釣りに必要な道具は全て無料で貸してくれるため、手ぶらでザリガニ釣りに行くことができます。(道具を持ち込んでのザリガニ釣りはできません)
わざわざ道具を用意しなくても良いのは、親御さんにとってはありがたいですね。
ザリガニ釣りの他にも、虫探しや昆虫観察、クローバー探しなど、あだちの自然と存分に触れ合うことができます! これから夏に向けて虫や木々などが活発に動き出す季節です。入場無料で、駐車場も11台無料(身障者用2台含む)です。
「桑袋ビオトープ公園」を、夏のお出かけの選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?