【足立区】お米屋さんのおにぎりはお米ふっくら! 握りたてが食べられます! 高野「おにぎり上州屋」
西新井から扇大橋方面に自転車を走らせていると、住宅街でぽつんと営業するお店を発見!
お店の名前は、「おにぎり上州屋」です。
お店の前にはカゴを積んだバイクが停まっていました。ガラスのショーケースには、色々なおにぎりがズラリと並んでいて、どれもおいしそう! 気になったので立ち寄ってみることにしました。
お店の方に聞いたところ、40年近く営業するお米屋さんが3年ほど前にお店をわけて営業を始めたのが「おにぎり上州屋」だそう。今も向かって右側はお米屋さんの入り口になっており、カゴを積んだバイクが停まっていました。
ちょうどお腹の虫が鳴き始めたところだったので、おにぎりを買って帰ることに。
看板のおにぎりのイラストがなんともかわいくて、親しみを感じます。
メニューはざっと20種類ほどあり、どれもお手頃価格!
「ケースに並んでいないものもすぐに握りますよ〜」と優しく声をかけてくれるお母さんにほっとしながら何にしようか悩み、やっぱり気になったのはこちら。
もう一つは大好きな「ネギみそ(130円)」にしてみました。
包み紙も趣があって、開ける前からワクワクします。
包み紙を開けると、コロンとしたおいしそうなおむすびがお目見えです。実際持ち帰ってみると、店頭で並んでいた時よりも大きく感じます。
食べてみると、やはりお米屋さんのおむすびだけあって、ちょっと硬めに炊かれたご飯は一粒一粒がしっかりしていてとてもおいしいです!
えびのしっぽがひょっこり顔を出している「天むす(えび)」は、中のえびがぷりぷり!
たっぷりみそが挟まれた「ネギみそ」も満足感のある一品でした。
このクオリティでどちらも150円以下で買えるなんて、もっと近くに住んでいたら通いたくなるお店に間違いありません。今回訪問した時も、年配の方やお子さんを連れたママさんなど、買い慣れた様子でおむすびを選んでいました。
足立区興野の住宅街の中にあるお米屋さんが営む「おにぎり上州屋」。気になった方はぜひ行ってみてくださいね。