【足立区】朝9時から営業するラーメン屋さんは、暖を求めてくるお客さんがたくさん! 北千住「喜多方ラーメン新じま」
2022年もそろそろ年末が見えてくるこの季節。急に寒くなったかと思えば、汗ばむ陽気になったりと、寒暖差が激しい時期でもありますね。
10月中旬のある平日。朝から底冷えするような寒さだったので、お昼は何か温かいものが食べたいと考えながら自転車を走らせていると、近くにずっと気になっていたラーメン屋さんがあることを思い出したので、立ち寄ってみることにしました。
時間は朝の10時過ぎ。ランチタイムにしては少し早い時間でしたが、そのお店は9時から営業しているので、冷えた身体を温めるべくお店へ向かいました。お店の名前は「喜多方ラーメン 新じま」です。
この外観に見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、「中華そば かし和や」さんを間借りして始められたお店なんですが、今は「喜多方ラーメン 新じま」がメインで営業されています。
(「中華そば かし和や」さんは長期休業中のようです)
早速中へ入ってみるとほぼ満席でしたが、ちょうど家族連れが帰るところで、空いた席に案内していただきました。
入口のすぐ横に券売機がありますが使用されておらず、案内板に「先にお会計をお願いいたします」とあり、着席してから直接注文する流れでした。
メニューは、大まかに4種類ありました。
味玉ラーメン 850円
チャーシューメン 1,100円
つけめん 並850円・中950円・大1,050円
肌寒い日の初訪問ということで、まずは「ラーメン 750円」を注文しました。
朝10時半という昼食というより朝食・ブランチという時間帯でしたが、朝から急に肌寒くなった日だったためか、温かいラーメンを求めてお客さんが回転良く次々と来店していました。
カウンターの前から出してもらったラーメンは、とっても美味しそう! あっさりラーメンからは、ほんのり煮干しの香りがします。
スープを一口啜ると、旨味爆発! 冷えた身体に沁み渡ります。添えられたチャーシューも柔らかくトロトロでとってもおいしいのですが、どこか控えめで、麺やスープと調和が取れています。
麺は喜多方ラーメンならではの平打ち縮れ麺で、つるつる食感がスープともよく合います。
丼の中華柄も懐かしく、おいしいラーメンをいただくことができました。
店主さんお一人で切り盛りされているようなので混んでしまうと少し時間がかかってしまうかもしれませんが、待った甲斐があったと言えるようなおいしいラーメンを食べることができるお店です。
気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。