【足立区】ずっと気になっていた「柳原千草園」へ足を延ばして、季節の移ろいを実感!
東京23区の中で、公園の数ではトップクラスを誇る足立区。
街を散策していると、大小さまざまな公園を見かけますが、ずっと気にはなっていたものの一度も行ったことがなかったのが「柳原千草園」。
北千住駅東口を出るとすぐに看板があったり、道を歩いていても案内板があるのをよく見かけてはいたのですが、駅から少し距離があるということもあり、なかなか行く機会がありませんでした。
「どんな公園なんだろう?」とずっと気になっていたので、秋晴れの日に看板を辿って行ってみることにしました。
北千住駅東口を出てすぐの看板から辿って、自転車でまた7分ほど、歩くと15分くらいはかかりそうな場所の住宅街にありました。
園内は、「春の広場」、「夏の庭」、「秋・冬の山」、「遊戯広場」の四つに分かれており、それぞれのエリアで一年を通して季節の植物を楽しむことができます。
「春の広場」は、サクラ類を中心に、春に咲く植物を集めています。
「夏の庭」は、築山にシャクナゲやアジサイなど梅雨時から夏にかけて咲く花をを植えています。
「秋・冬の山」はイタヤカエデなどのカエデ類を中心に、黄葉・紅葉するものや実のなる木を集めました。
(足立区ホームページより)
また、公園の真ん中には池があり、小さな小川も楽しむことができます。ベンチもあるので、水のせせらぎを聴きながらゆっくり休憩してみるのも良いですね。
また、木々を鑑賞しやすいように通路が設置されているので、散策しながら間近で植物を観察することもできます。子供たちも楽しそうに石段を渡りながら落ち葉で遊んでいました。
園内全体の整備が行き届いており、もっと早く来れば良かったと思うほど素敵で過ごしやすい公園でした。遊具エリアもあるので、子供たちも元気よく走り回っていました。
気になった方は、ぜひ季節の移ろいを感じに行ってみてくださいね。