国道4号線と、東武スカイツリーラインの線路が交差する場所の近くにあるラーメン店「浅壱家」。

目立つ外観で、国道４号線沿いにあるということもあり、車によく乗る方であれば気になっていた方も多いのではないでしょうか。

時々ふと無性に食べたくなるのが、豚骨香る家系ラーメン。思い立った時に近くにあった「浅壱家」に入ってみることにしました。

店内に入るとまず券売機があり、まずは食券を購入します。

ラーメンは、「醤油」「塩」「味噌」とあり、それぞれ量や具材の種類によって「特浅」「王道」が選べます。サクッと食べたかったので、「醤油（並盛）　780円」をチョイス。麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を選べるので、麺だけ硬めにしてもらい、他2つは普通でお願いしました。100円でライスが食べ放題というのもあり、たくさん食べたい方には嬉しいサービスなのではないでしょうか。

「テーブル席へどうぞ〜」と言われたので、1人だったのですが2名がけのテーブルを使わせていただきました。

テーブル席とカウンター席があり、広々した店内の「浅壱家」

カウンター席には、1席ずつ仕切り板が設置されています

訪問したのは13時すぎ。ちょうどお客さんが食べ終わって帰った頃だったので、お昼のピークタイムは過ぎたのかなと思いきや、13時を過ぎてもお客さんがどんどん来店し、またあっという間に満席になっていました。お客さんはほどんど男性でしたが、店内は広く窓も大きく明るいため、窮屈な感じは全くしませんでした。

10分ほど待っていると、「お待たせしました〜」とラーメンを運んできてくれました。フワッと香る豚骨スープが、食欲をそそります！

白濁したスープの真ん中には大きなバラチャーシュー、ほうれん草、うずら、海苔が添えられており、王道の豚骨醤油ラーメンです。スープを啜ると、クセが強すぎずもしっかり旨味が出ており、とてもまろやかで食べやすい豚骨醤油です。

麺は豚骨ラーメンならではのストレートな太麺で、さらに硬めでお願いしたので、とっても食べ応えがあります！ 

卓上にあったニンニク、生姜、辛味噌で味変しながら、最後までおいしくいただきました。

家系ラーメンのお店と言えば、カウンターに男性のみで、女性は入りづらい雰囲気があるお店も多いですが、「浅壱家」には家族連れや女性グループのお客さんがいたり、子供用の椅子があったりと、誰でも入りやすい豚骨ラーメンのお店でした。お店の方の丁寧な接客も印象的で、多くの常連さんに愛されるお店であることはわかりました。

国道4号線沿い、梅島駅と五反野駅のちょうど真ん中くらいの場所にある「浅壱家」。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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