多くのラーメン店が点在する北千住駅周辺ですが、中でも行列をよく見かけるのが「麺屋 音」と「麺屋 音 別邸」。

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【足立区】ガツンと生姜が効いた鶏白湯スープが決め手！ 食べ応えのある一杯を楽しんで！ 北千住「麺屋 音 別邸」

先日「麺屋 音 別邸」の前を通ると風になびく青いのぼりを発見しました。そこには「冷しラーメン」の文字。

外の暑さと空腹に背中を押され、気づいたら扉を開けて券売機の前にいました。

暑い夏の日。「麺屋 音 別邸」の「辛痺濃厚味噌」もピッタリなのですが、今日はお目当ての「冷やし鯛そば（950円）」にしてみました。

「麺屋 音 別邸」の「辛痺濃厚味噌」

食券を購入し、店員さんが案内してくれた席に座って待ちます。店内はカウンターのみで、女性のお客さんも比較的多いお店なので、1人でも入りやすいです。

「お待たせしました〜」とカウンターの向こうから出していただいたのは、大きなガラスの器。おしゃれな盛り付けで、いつも注文するラーメンとはまた一味違いそうです。

「冷やし鯛そば（950円）」

まずはスープをひと口啜ってみると、鯛の旨味が一気に口の中に広がります。冷たいスープなので、とっても爽やかな旨味です。麺の上には、オクラ、メンマ、ラディッシュ、白ネギ、そして贅沢に鯛のほぐし身がどっさりとトッピングされていました。カラフルなあられと糸唐辛子がお皿をおしゃれに演出してくれています。

麺は中細のストレート麺で、鯛だしの風味を邪魔しないとってもシンプルな麺でした。全体的に混ぜていただくと、出汁の旨味と具材のアクセント、シンプルな中細麺がマッチして、箸がどんどん進みます。まさに夏にピッタリの冷やし麺でした。

「麺屋 音 別邸」の冷しラーメン「冷やし鯛そば」。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。

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