【足立区】思わず「お母さ〜ん!」と呼びたくなる! 実家に帰ってきた気分でババヘラアイスを味わってみた! 六町「たねこじ商店」
2年後の2025年には、駅前に7階建ての商業施設が開設される予定であるつくばエクスプレス「六町」駅。路面店、物販店の他、飲食店や子育て・学習施設も入る予定で、ここ数年で大きな変貌を遂げることが明らかなエリアです。
*足立区ホームページ>「六町駅前区有地活用事業」に係る公募型プロポーザル方式による提案書の特定結果
そんな「六町」駅から少し離れた住宅街にあるのが、今回ご紹介する「たねこじ商店」。カフェや物販のほか、レンタルスペースとしても利用できるお店です。
「たねこじ商店」は、店主さんのご実家を改装してオープンしたお店で、思わず「ただいま〜」と言いたくなるようなお店です。
玄関をガラガラと開け、おじゃまします。
片側一面が窓になっているため、明るい自然な光が優しく入り、お店にいるのに帰省気分です。
「たねこじ商店」は、日替わりでお店が変わるスペースで、秋田推しの喫茶店「喫茶つきみ」や、ふわふわシフォンケーキやロースイーツがいただける「麻の葉カフェ」、他にもマルシェやスマホ教室が開催されています。
訪問したのは、秋田推しカフェ「喫茶つきみ」の日。メニューには、日替わりランチや薬膳カレーといった食事のほか、かき氷や米粉スイーツのメニューもありました。
目に止まったのは、「秋田名物ババヘラアイス(400円)」。他のお店ではなかなか見かけることがないので、注文してみることに。店内の実家のような雰囲気に思わず「お母さ〜ん!」と言いそうになりましたが、「すいませ〜ん」とお店の方を呼んで注文しました。
5分ほどで、「お待たせしました〜」と出していただいたアイスは芸術作品のよう! きれいな花びらがふわっと層を成して、白いバラのような形をした「ババヘラアイス」。食べてしまうのがもったいないくらいでしたが、溶けてしまう前にいただきました。
爽やかな柚子レモンの味でさっぱり! 夏の終わりに故郷でのんびりアイスを食べている気分でした。
喫茶、カフェのほか、さまざまなイベントも開催している「たねこじ商店」ですが、2023年10月1日(日)は「すももフリマルシェ」が開催される予定です。
仮装して行くと、お菓子のプレゼントがもらえるかも?!
裏六町にある「たねこじ商店」が気になった方は、Instagram(@jifunetasumomo)で最新情報をチェックしてみてくださいね。