北千住駅から徒歩10分ほどの裏路地商店街に、新しくおにぎり屋さん「むすび」がオープンしていました。

2023年7月にオープンしたばかりのお店は、つけ麺の名店「つけめん さなだ」と同じ通り沿いにあり、お店の前を通るたびに気になっていたので、立ち寄ってみました。

「いらっしゃいませ〜」と明るい声に迎えられ入店してみると、細部にこだわりが詰まったとってもおしゃれな店内でした！

レジの横にあるショーケースは昔ながらの味わいがある家具で、レジ台と高さが合うように職人さんに仕上げてもらったのだそう。壁の色や暖簾の色、全体的に温かみがあって落ち着く空間です。「実はここに稲の籾殻（もみがら）が使われているんですよ〜」と店主さんが教えてくれたのは、なんと壁！ よーく見てみると、金色にキラキラ光る部分には籾殻が使われていました。

訪問した日のメニューは6種類！ 定番の「ツナマヨ」「鮭」などのほか、「鶏ひじきそぼろ」や「肉みそ」もありました。なんと、「ツナマヨ」はツナから手作りというこだわりよう！ 商品にも並々ならぬこだわりが隠れていそうです。

今回テイクアウトしたのは、「鶏ひじきそぼろ（250円）」と「焼きたらこ（250円）」の2種類です。

ショップカードやパッケージの識別シールにも統一感があって、ここにもこだわりとセンスが感じられます。

「鶏ひじきそぼろ」は、立派なひじきがたっぷり！ 全体的に甘めの味付けで、日本人なら誰もが好きな味なのではないでしょうか。「たらこ」はシンプルな焼きたらこの切身が2つ入っていました。ツヤツヤの白米との相性が抜群に良いです！ おいしいご飯は、なんと銅鍋で炊いているそう！

こだわりが詰まったおにぎり屋さん「むすび」が気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。荒川にも近いので、おにぎりを買って河川敷でピクニックも気持ちよさそうですよ！

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