【足立区】西新井大師近くにある「さぬき茶屋」の「スタミナうどん」で、冷え切った身体にパワーチャージ!
関東三大厄除け大師のひとつである「西新井大師」。足立区内の代表的な観光スポットでもあり、最寄駅である「大師前駅」から参道と通り、正門に向かう途中には、新旧さまざまなお店が軒を連ねます。
「西新井大師」近辺を散策していると、境内・参道からは少し離れた場所に、おいしそうなうどん屋さんを発見しました。お店の名前は「さぬき茶屋」です。
白い提灯がぶら下がり、ガラスの向こう側にはうどんの手打ちスペースがありました。外から見ているとお客さんの出入りがとても多く、人気店のようです。外の寒さに背中を押されるように、入店してみました。
「いらっしゃいませ〜カウンターどうぞ〜」と快く迎えてくれました。店内はカウンター席のほか、テーブル席とお座敷席があります。
カウンターの中ではお店の方が手際よくうどんを茹でており、その光景を眺めているだけでもほっこり温まる気分です。
メニューは、うどん、天ぷら、かやくご飯のみで、うどんの種類もとてもシンプルです。
シンプルなラインナップの中に、他のお店ではあまり見かけない「スタミナうどん(900円)」を発見。
また、他の方が注文していた「かやくご飯」がとってもおいしそうだったので、うどんと合わせて注文してみました。
「スタミナうどん」の具の多さにびっくり! お出汁がふわっと香ります。具は、キャベツ、にんじん、茄子といった野菜に、えびや豚肉も入っていました。うどんは細めでモチモチ! 手打ちならではの細さのバラつきもあり、つるつると喉ごしの良いうどんです。
ピリ辛のスープが冷え切った身体に沁み渡り、あっという間にペロリと平らげました。
そして、セットで注文した「かやくご飯」ですが、これがとってもおいしくて、まだまだ箸が止まりません! お出汁とお醤油の優しい味付けで、しいたけ、にんじん、鶏肉、お揚げに、きざみ昆布も入っていて、旨味が詰まった主役級ご飯でした。
お店を後にする頃にはおなかいっぱいで、身も心もぽかぽかでした。「西新井大師」近くのうどん屋さん「さぬき茶屋」が気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。