【足立区】サクサクアジフライが2枚どどん! 大師前の「大衆ろばた焼つきじ」でがっつり居酒屋ランチ!
お散歩が気持ち良い季節。足立区内でも至るところで春の花が咲いているのを見かけるようになりました。特におすすめなのが、「西新井大師」周辺。境内にはさまざまな桜の木々がピンクに色づき、そろそろ牡丹の花も咲き始める頃です。
そんな「西新井大師」の最寄駅である東武大師線「大師前」駅のすぐ近くにあるのが「大衆ろばた焼つきじ」。ちょっぴりレトロな赤提灯が目印で、近隣のサラリーマンのオアシス的な存在です。
先日お昼時におなかを空かせて散策をしていたところ、「大衆ろばた焼つきじ」でもランチ営業をしていることを思い出し、足早に向かってみました。
時間は既にお昼のピークタイムがすぎた13:30頃。店内のお客さんは既にまばらでしたが、仕事中と思われるサラリーマンの方や、一人昼飲みを楽しむ方などがいました。
つきじの「ランチメニュー」には、お刺身やフライ、焼魚の定食があります。
うな重、カキフライ、しょうが焼、ハムカツ・・・・さすがろばた焼屋さんのランチだけあって、飲兵衛の心をくすぐるものばかりです。吟味に吟味を重ね、「あじフライ定食(980円)」をチョイスしました。
カウンターの中から聞こえる板前さんの包丁さばきの音を聞きながら待っていると、「お待たせしました〜」と定食が運ばれてきました。
黄金色のあじフライに、小鉢はえびしんじょといんげん、お漬物が付いてきました。そして、よーく見てみると、なんとあじフライがドドンと2枚! このボリュームですが、1,000円でお釣りがきます。
早速あじフライをひと口パクリ! サックサクの衣に包まれたあじフライは食べ応えがあり、2枚食べられるかな〜とやや心配しましたが、ご飯とともに平らげました。
「大衆ろばた焼つきじ」は、外から中が見えませんが、店内はとても広く、奥にはお座敷もあるため、小さな子供や靴を脱いでくつろぎたいお年寄りも行きやすいお店かもしれません。春のお参りの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。