【足立区】とんかつの名店「檍(あおき)」のカレー屋さん「いっぺこっぺ」が北千住に上陸!
豚肉にパン粉を纏わせ、油で揚げた料理「とんかつ」。大人も子供も大好きなメニューのひとつなのではないでしょうか。日本料理としても人気がある「とんかつ」は、外国人の方が日本で食べておいしかったものの中でも上位になるそうです。
そんな「とんかつ」の名店のひとつである「檍(あおき)」。大田区蒲田に本店を構え、他にも横浜や銀座、日本橋などに展開するお店ですが、「檍(あおき)」のカレー屋さん業態「いっぺこっぺ」が北千住にオープンしました!
北千住駅東口を出てまっすぐ進むこと徒歩1〜2分、左手の黄色い看板が目印です。
店先にあったランチメニューをチェック。とんかつはなんとなく高いイメージでしたが、名店なのにもかかわらず1,200円から食べられます。
店内に入り、まずは食券を購入します。入口を入ってすぐテーブル席があり、奥に向かって右手にキッチンがあり、キッチンに沿ってカウンター席がありました。
食券を購入し、案内していただいたカウンター席に座って待ちます。1人で来ている方がほとんどで、あとは2人組の学生さんが1組いました。既に食べている方は、大きなお口でおいしそうにお肉を頬張ってました。「まだ来ないかな〜」と待っていると、カウンターの向こう側から「お待たせしました〜」と定食が出てきました。
この時、「あれ? カツカレーを頼んだはずだったけどな・・・・」と思い、手元の控えを見てみると、しっかり「カツカレー定食」と書かれていました。ぼーっとしていたようで、カレーではなく定食のボタンを押してしまっていたようです。
「檍(あおき)」のとんかつは食べたことがなかったので、今回はとんかつを堪能しようと気分を切り替えます。テーブルには「塩で食べるとんかつをお楽しみください。」とあり、3種類のお塩が置かれていました。
せっかくなので、まずはとんかつをお塩で食べてみましたが、それぞれお塩によって引き出されるお肉の味が異なり、どれもあっさりといただくことができました。「ナマック岩塩」は、初めはややクセを感じるかもしれませんが、食べているうちに慣れてきます。
残りの半分は、ソースをかけてキャベツと一緒にモグモグ。とってもやわらかいお肉にサクサク衣の食感! とってもおいしくいただきました。
「最近食べていたとんかつと何かが違うなぁ」と感じていたのですが、なんと「いっぺこっぺ」のランチとんかつには全て肩ロースが使われていました!
とんかつを食べるときはなんとなくお値段お手頃なロースを選んでいましたが、肩ロース肉のやわらかさ、繊維の入り方、肉質、脂の甘みを堪能し、肩ロースのとんかつってこんなにおいしいんだと改めて認識しました。このお値段で130gの肩ロースとんかつがいただけるのは、とってもお得です! 今回食べられなかったカレーは、また近日中にチャレンジしたいと思います。
北千住にオープンしたとんかつの名店「檍(あおき)」のカレー屋さん「いっぺこっぺ」。気になった方はぜひ行ってみてくださいね。