【足立区】毎年7月1日しか登れない! 「千住富士」からの眺めを楽しめるのは年に1日のみ!
千住地区の氏神様である「千住神社」。
お正月の初詣や七福神巡り、二月の節分祭、九月の例大祭、十一月の七五三。お祭りや年間行事以外にも多くの方々が参拝に訪れる神社です。
そんな「千住神社」の見どころの一つと言えば「千住富士」。
江戸時代から、江戸を中心に多くの富士塚がつくられ、ここ「千住神社」につくられたのが「千住富士」です(現在の富士塚は、昭和11年に再築されたもの)。
「千住富士」の鳥居の真ん中にはいつも賽銭箱が置かれており、鳥居をくぐって中へ入ることができないのですが、一年に1回、毎年7月1日のみご開帳されます。
「千住富士」は岩場が多く、滑りやすくなっているため、通常は開放されていません。「千住富士」に登るのは7月1日がチャンスです。
頂上まで登ると清々しい気分! ちょっぴり非日常を味わうことができました。
年に一度、7月1日しか開帳されない「千住富士」。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。