【足立区】あっさり塩とんこつスープに細麺が合う! 竹ノ塚「梁山泊」のラーメンでほっこり温まる!
10月も後半に入り、食欲の秋真っ盛り! そして、すっかり肌寒くなったこの季節に食べたくなるのが「ラーメン」。「ラー活」が捗る季節です。
今回訪問したのは、「竹ノ塚」にある人気ラーメン店「梁山泊(りょうざんぱく)」。地元でおいしいと評判のラーメン店に初訪問して参りました。
「竹ノ塚」駅西口を出て商店街を辿った先の小径にあるお店なのでややわかりづらいですが、赤山街道(旧大踏切通り)から回って行くと、お店の場所を知らせてくれる看板があります。
訪問したのはお昼のピークタイムを過ぎた14時前。店内には先客が3人ほどいました。
まずはメニューをチェック。シンプルな「らーめん」のほか、「小松菜らーめん」「つけ麺」「ねぎらーめん」「たんたんめん」と定番メニューが並びますが、「たんたんめん」以外は好みでスープを選べます。(スープはしょうゆ・味噌・塩の3種類、ねぎらーめん・ねぎちゃーしゅーめんは抹茶を加えた4種類から選べます)
他のお客さんはお店のイチオシメニュー「梁山泊らーめん」を召し上がっていましたが、胃袋と相談して「小松菜らーめん(800円)」を注文。お店の方におすすめスープを尋ねると、「どれもおいしいですよ〜」とのことだったので、シンプルな「塩」をチョイスしました。
10分ほど待つと、カウンターの前から「お待たせしました〜」と大きなどんぶりを出してくれました。白濁したスープからは豚骨の香りがふわり! 真ん中にはほぐし肉、そのまわりはたっぷりの小松菜で埋め尽くされています。この小松菜の量は、野菜不足を解消してくれそうです。
麺は細麺で、塩味のスープは豚骨の風味をしっかりと感じつつもしつこくなくさっぱりいただくことができます! 飲んだ後の〆にもぴったりな味で、身体に沁み渡ります。
シャキシャキだったたっぷりの小松菜は、スープに沈めながら食べるとしんなりして、その食感の変化も楽しむことができます。
竹ノ塚の人気店の一杯、とってもおいしくペロリといただきました。次回はお腹をすかせて「梁山泊らーめん」を試してみようと思います。「らーめん梁山泊」が気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。