【足立区】外はカリッ! 中はモチッ! オーブンで焼き上げた「ダッチベイビー」は、ホイップバターとレモンで!
大人も子供も大好きなパンケーキ。おやつとしてだけでなく、最近では食事としても日本に定着しつつあります。メレンゲをたっぷり使ったふわふわタイプから、しっかりと茶色く焼いた昔ながらのパンケーキまで、パンケーキといってもいろいろな種類がありますよね。
今回ご紹介するのは「ダッチベイビー」。外側が壁のようになっていて真ん中が凹んでいるその形は、他のパンケーキとは一線を画した存在です。お店ではあまり見かけない「ダッチベイビー」ですが、北千住に「ダッチベイビー」を看板メニューとしているお店があるので行ってみました。お店の名前は「THE Original PANCAKE HOUSE(オリジナルパンケーキハウス)」です。
「ルミネ北千住」8階レストランフロアにあるお店は、アメリカのダイナーのような作りで、テーブル席、カウンター席、そして円形をしたソファ席など、一人でも複数でもくつろいで食事できるお店です。
メニューをチェックしてみると、看板メニューの「ダッチベイビー」のほか、ベーコンやポテトが付いた「パンケーキプレート」やチョコやフルーツがのったパンケーキもありました。
今回のお目当て「ダッチベイビー(1,650円)」と「サラダセット(407円)」を注文しました。まず初めにきたのはサラダ。大きなお皿にたっぷりとお野菜がのっていて彩りも鮮やか! とってもお得感があります。
その後10分ほど後にメインの「ダッチベイビー」がきました! ふんわりと香るバターが食欲をそそります。
「ダッチベイビー」と一緒に提供されたのは、ホイップバター、粉糖、そしてレモン。
「ん? レモン? しかも3切れも?」と思いましたが、提供時に渡された食べ方を見てみると、「おすすめは3つ分をお絞りください」とあったので、記載されている通りにいただいてみることにしました。
少しだけなにもつけずに食べてみましたが、ほんのり優しい甘さの生地で、なにも付けなくても十分においしい生地です。まずはホイップバターをまんべんなく全体にぬり、ひとくちパクッ! 口の中に生地の甘さとホイップバターのほんのり塩味が広がります。外はサクッと、真ん中の部分はモチっとした生地で、軽くてパクパク食べられます。
その後は、レモンを3つぎゅっと絞っていただくと、まったく別のパンケーキに変身! レモンの風味が後味をさっぱりさせてくれます。最後に粉糖を全体に振って、あま〜いレモンパンケーキで締めくくりました。食べている時は軽い食感で、味変もありパクパク進むのですが、いざ食べ終わった頃にはおなかがいっぱい! サラダもダッチベイビーも、ボリューム満点でした。
「ダッチベイビー」が気になった方は、ぜひ「オリジナルパンケーキハウス」をチェックしてみてくださいね。