【足立区】北千住駅から傘いらずの超穴場! 飲み横通りにある「ASIAN BISTRO REW-EN」でいただく本格担々麺に舌鼓!
数えきれないほどの飲食店が軒を連ねる北千住。北千住駅か西口から左手にのびる「ときわ通り(通称:飲み横)」は、日が暮れ始めると同時に多くの人々で賑わうエリアですが、昼間はわりと静かでゆったりしています。
飲み横通りに軒を連ねるのは、居酒屋、焼き鳥屋、焼きとん屋、バーなど、平日は夜しか営業していないお店が多く、ランチに営業しているお店は少なめ。そんな中でランチ営業しているお店があります。お店の名前は、「ASIAN BISTRO REW-EN(アジアン ビストロ リュウエン)」です。
「ASIAN BISTRO REW-EN」は、飲み横通りの中でも奥の踏切側にあり、すぐ横が地下鉄への入口という立地! 駅の改札を出てから地下道を通って行けるので、雨が降っても傘を持たずにアクセス可能です。
店内に入るとまず左手にバーカウンターがあります。右手には高めの椅子に腰かけるテーブル席があり、中華料理店というよりおしゃれなーバーといった雰囲気です。
店員さんへ1人であることを伝えると、「こちらへどうぞ〜」と案内してくれたのがL字のカウンター席です。こちらの席は入口付近とは違ってオープンキッチンのレストランといった印象で、キッチンの中からはジュージューと聞こえるフライパンを振る音がとても心地よい席です。
ランチメニューをチェックしてみると、日替わりランチ以外に、麻婆豆腐、担々麺という中華ランチの超定番がしっかり入っていました。そこまで多くないメニューの数にもこだわりを感じます。
お店の方におすすめを聞くと「初めての方には担々麺をおすすめしてます」とのことだったので、「担々麺(950円)」を注文しました。
「お待たせしました〜」と運ばれてきた担々麺は濃厚な胡麻の香り! 食欲がそそられます。
「REW-EN」の担々麺のスープは濃厚! 胡麻の甘み、風味とネギ、辣油の辛さのバランスが超絶妙で、ピリ辛だけどしっかり辛い、本格担々麺です。
挽肉たっぷりのスープにつるっとした中細麺を絡めながら、あっという間にペロっとおいしくいただきました。追加のラー油も味変になり、穴あきお玉で具材も最後まで食べられる、大満足の一杯でした。
ランチの担々麺もとてもおいしかったですが、夜の創作中華もとってもおいしい「REW-EN」。カウンター席のほかテーブル席もあるので、グループでの会食などでも訪れてほしいお店のひとつです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。