【足立区】炙りチャーシューにとろっと煮卵! 北千住に移転オープンした「雅知」のラーメンは具材も主役級!
最近になって新店、移転リニューアルなど、新風が吹き込んできている北千住周辺のラーメン店。駅前には人気チェーン店の「はやし田」が2025年2月にオープンしたり、飲み横で営業する「東京屋台ラーメン 翔竜」が「千住駅前ラーメン 翔ちゃん」として5月にリニューアルオープンしています。
そんな中でずっと気になっていたのが、2024年11月にオープンした「らぁめん雅知」。竹ノ塚から移転オープンしてきたお店です。北千住駅西口を出て荒川方面へ進んだ「サンロード商店街」にあります。
外に掲示されていたメニューには、「中華そば」「担々麺」のほか、麻婆豆腐や角煮の定食もありました。
扉を開け店内に入ると、「いらっしゃいませ〜」と優しく迎えてくれました。まずは入り口横の券売機で食券を購入します。
中華そばは醤油と塩の2種類、他の麺類は、担々麺、麻婆麺、辛スタミナそば、つけ中華そばなどがありました。その時の気分で「塩中華そば」をチョイス。味玉をつけました。
食券を買い、あっさりかこってりかを聞かれたので、あっさりでと答えて席に着きます。店内は厨房に沿ってL字カウンターがあり、4名がけのテーブル席も1つありました。
10分ほど待つと、「お待たせしました〜」とラーメンが運ばれてきました。濃いめのスープの下には細麺が見え隠れし、程よく色づいた煮卵が浮かびます。そして丼に橋をかけるかのように鎮座するのは大きな炙りチャーシュー! しっかりした味付けに香ばしい香り! 主役級のチャーシューです。
スープはあっさりだけれどコクのある白湯系で、細麺とよく絡みます。全体を混ぜながらペロッとおいしくいただきました。
嬉しかったのが、この半熟卵。白身への味の染み具合、硬さ、半熟具合が完璧で、ラーメンを引き立ててくれる名脇役でした。
次回は、「らぁめん雅知」の看板メニューのもう一つ、担々麺をいただいてみたいと思います。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。