2021年12月19日（日）、「大師前駅」のホームで開催された「大師線90周年イベント」に行ってきました！

大師前駅

駅の外からホームを見上げてみても静かで、「本当にイベントをしているのかな？」と不安になりながらも階段を上りましたが、そんな不安は一瞬で吹き飛ぶほど、多くの人たちで賑わっていました！

「大師線」のローカル感が好きでよく「大師前駅」を利用しますが、こんなに多くの人がホームにいるのは、お正月の初詣で賑わう期間のようでした。

イベントでは、西新井大師名物の草だんごが販売されていたり、駅員さんや車掌さんの制服を着て写真を撮る体験ができたりと、大人から子どもまで、多くの人で賑わっていました。

「大師線」のリバイバルカラー列車が草だんごの色に似ていることから「草だんご列車」という愛称がついた車両。イベント中も発着を繰り返していました。

イベント会場には、運転手さん気分で写真を撮ることができるボードもあり、実際の駅員さんが写真を撮ってくれていました。

筆者のお目当ては、今じわじわと人気を集めている「沿線グラス」！

沿線グラス@明日12/19は3カ所で販売します！#大師前駅#草加マルイ#株式会社安心堂 pic.twitter.com/fyM1ZkVQ7K

— 安心堂@沿線グラス (@anshin_do) December 18, 2021

残念ながら、イベント当日は完売してしまっていましたが、その場で注文し、後日自宅へ配送してもらいました。

温もりを感じる路線図に愛着を感じ、ずっと気になっていたのですが、今やっと入手することができました。この「沿線グラス」を作っているのは、足立区の印刷会社「安心堂」さんです。地元の企業が作る素敵なグラス、気になった方は「沿線グラス」の公式Instagramをチェックしてみてくださいね。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ