北千住駅東口を出てまっすぐ進み、つきあたりを右に曲がってすぐの場所にある昔ながらの洋食屋さん「レストラン三幸（さんさち）」。

レンガの外観にウッディな扉、ガラス窓が大きいですが、反射して外から中を確認することは難しそうです。

【ランチ】の価格設定までもが昭和感あり、令和なのに大丈夫かな？と勝手に心配しつつ、思い切って中に入ったら、「いらっしゃいませ〜」と店員さんに明るく迎えていただきました。

店内は明るく、カウンターの他にテーブルが数席あり、アクリル板が設置されていました。

昭和レトロ感があるお店なのに、お隣では女子高生が制服姿で食事をしており、常連さんが次々と来店し、地元の方に愛されているお店なんだなと実感しました。

メニューは、外にもあったランチセットの他に、オススメメニューがありました。

ランチメニューの安さに惹かれながらも、たまたま同じ時間に入った常連さんらしき方が、着席する間もなくビーフシチュウセットを頼んでいたので、真似してみました。

待つこと10分程度。あつあつのビーフシチュウがやってきました！

「鍋が熱いのでお気をつけください」と言われましたが、確かにまだシチューがぐつぐつぐらぐらしていました。サラダとライスがついて、1,000円です。

ビーフシチュウはお肉がとろっとろに柔らかく煮込んであり、肉の弾力がありながらも柔らかく、この加減の良さで手が込んでいるのがすぐにわかります。付け合わせのにんじん、いんげん、スパゲティもシチュウを絡めながらおいしくいただきました。

昭和レトロな町の洋食屋さん「レストラン三幸」。気になった方は、駅から少し足を延ばして行ってみてはいかがでしょうか？

「レストラン三幸」の場所は、このあたり↓

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