【足立区】1月31日で北千住駅「みどりの窓口」の通年営業が終了。代わりに「話せる指定席券売機」が登場?!
JR北千住駅の北口改札を出てすぐ右手にあった「みどりの窓口」が、2022年1月31日20時をもって通年の営業を終了していました。
新幹線などの指定席券はたいていの場合は「指定席券売機」で購入をしていますが、
「変更したいけど、乗り継ぎの時間とか調べ方がわからない」
「予定していた新幹線に遅れそうだから早く変更したいけど、券売機で間に合うかな?」
といった緊急時には、いつも「みどりの窓口」での駅員さんのテキパキした対応に助けられていました。「指定席券売機」はとても便利ですが、「みどりの窓口」の駅員さんの対応も必要かなと考えていました。しかし、新しく登場した「話せる指定席券売機」があまりに高性能なので、駅員さんがいなくても大丈夫かも?と思わせてくれました。
「話せる指定席券売機」とは?
JR東日本では、2021年以降順次導入している「話せる指定席券売機」。
券売機のちょうど目線の位置に画面があり、なんとそこに映るオペレーターと会話をしながら券売機を操作できるので、機械が苦手な方でも抵抗感なくスムーズに機械の操作が可能です!
券売機のカメラ機能を利用することにより、証明書関係の確認も非接触で行うことが可能です。「券売機」と「みどりの窓口」のいいとこ取りをしたのが、まさに「話せる指定席券売機」です。
そして、「みどりの窓口」の隣にあった「イベントステーション」も同様に1月31日で終了していました。
「イベントステーション」で定期的に開催される物産展では、各地の名産品が北千住で買えるということもあり、毎回とても楽しみにしていたのですが、残念です。
人と触れ合う機会が減ってしまうのは少し寂しいですが、利便性が向上することにより、時短になったり、さらに生活の行動範囲を広げていくことが可能になるかもしれません。
少しずつ変わり続ける「北千住」駅。気になった方は、ぜひ「話せる指定席券売機」を使ってみてくださいね。