【足立区】<2022年も中止> 足立の花火は3年連続中止になりました

足立区の年間一大イベントの一つでもある、「足立の花火」。

2018足立の花火

2018年開催時

関東近郊で開催される花火大会の皮切りでもあった「足立の花火」は、毎年本格的な夏の始まりを知らせる合図の一つでもありますが、今年2022年も中止となり、3年連続での中止が決定してしまいました。

とても残念でなりませんが、コロナ禍以前とはガラッと変わったさまざまな管理体制をしかなければならないということもあり、花火大会そのものの運営の他にも、近隣のエリアに与える影響も大きく、開催がとても難しいということも理解できます。

もう3年も花火を見ることができていないのかと、寂しい気持ちを払拭すべく、過去の「足立の花火」がどんな様子だったか、振り返ってみました。

2018足立の花火

2018年開催時

荒川の土手へ続く住宅街の中の細い登り道は、たくさんの人で埋め尽くされていました。

2018足立の花火

2018年開催時

2018足立の花火

2018年開催時

北千住駅を降りて土手の上に行くまでには、「宿場町通り」の混雑を抜けて、裏道を使ったとしても1時間以上はかかっていました(夕方18時ごろ)。土手の上まで辿り着いたとしても、流れる人や座って鑑賞する人でごった返しており、大人も子供も関係なく、たくさんの人たちがあらゆるシチュエーションで花火鑑賞をしていました。これを現在の基準に当てはめるとなると、大変困難であることは容易に想像がつきます。

来年はどうなるかわかりませんが、夏の風物詩でもある花火大会の開催を心待ちにしている人々がたくさんいる中で、コロナ禍に適合した花火大会が開催されることを願うほかありません。

NORI56

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