【足立区】話題のあごだしのラーメンのお店が北千住にやってきた! 「焼きあご塩らー麺 たかはし」
最近では、街中もよく見かけるようになった焼きあごだし。九州地方を中心に親しまれていた焼きあご出汁が全国的に広まり、家庭料理でも使われるようになったのはごく最近のことではないでしょうか。
そんな焼きあごだしを使ったラーメン店をいち早く出したのは「焼きあご塩らー麺 たかはし」ですが、2022年3月30日、北千住駅東口側にも堂々オープンしました!
場所は、以前タピオカ店があった場所で、北千住駅東口のロータリー沿いにあります!
お昼時や、少し肌寒い日には、お店の外に行列ができることもあるので、気温の高い夏日の14時ごろに行ったところ、並ばずスムーズに入店することができました。
メニューは、「焼きあご塩らー麺」「背脂醤油らー麺」「塩つけ麺」の三本柱に、サイドメニューや期間限定のメニュー、具材を追加した「特製」などがありました。
初めての訪問だったので、「味玉入り焼きあご塩らー麺(940円)」にしました。
入店してすぐ左にある券売機で食券を買うと、席に案内してもらえるので、食券をカウンターに出します。店内は、カウンター席のみで、テーブル席等はありませんでした。カウンターも一人ずつアクリル板で仕切られているため、感染対策も万全です。
5分ほど待つと、カウンターの向こう側から「お待たせしました〜」と元気よくラーメンを出してくれました。
こだわりが感じられる器に盛り付けられたラーメンは、まるで上品な和食屋さんで出てきそうな見た目です。
色が濃いめのスープには、メンマ、みず菜、2種類のチャーシュー、真ん中には白髪ネギの上に干しエビがのっています。
スープをひとくち啜ると、あご出汁の香りがふわ〜と口の中に広がります!
麺は、オリジナルの手もみ風の縮れ麺が使用されており、スープとも相性抜群です。
ややスープの脂が多いかなと思いましたが、この脂が麺にスープをよく絡めてくれて、スープが冷めづらくなる役割をしています。使用している香味油にもあご出汁を使用しているそうで、食べている間、風味が落ちることなく食べ終えることができました。
チェーン展開している「焼きあごらー麺 髙はし」ですが、オープンしたばかりだったためか店員さんが多く、いろいろ教え合いながら一生懸命お仕事されている姿も好印象でした。マニュアル化されている部分も多そうで、入店から退店まで、とてもスムーズな接客でした。カウンターに置いてある紙エプロンも嬉しいポイントでした。
北千住駅東口にできた「焼きあご塩らー麺 たかはし 北千住店」。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。