【足立区】まちづくりの拠点となるカフェ「ミントポ」が竹ノ塚駅前にオープン! 店内奥には、子連れに嬉しいお座敷や絵本も!
大踏切の高架化や駅舎のリニューアルなど、ここ数年で街の景色が大きく変わってきている「竹ノ塚」駅周辺。
以前あった駅ビルは未だ閉鎖中ではありますが、開かずの踏切と呼ばれていた大踏切が高架になって駅の東西の行き来がしやすくなったり、使い勝手が良く、かつ洗練されたデザインへと変貌を遂げた「竹ノ塚」駅舎など、少しずつ雰囲気が変わってきています。
そんな「竹ノ塚」駅東口ロータリーのすぐ近くに、新しくカフェ「ミントポ」がオープンしました!
駅から歩いて向かうと、ガラス張りのカフェの隣には建物の裏側まで貫通したコンクリートのスペースがありました。よく見てみると、ギャラリーのようになっています。
「ミントポ」は、UR都市機構と足立区が協定を結んで展開する「竹の塚まちづくりラボ・プロジェクト」の第一弾としてオープンした拠点で、3年間の期間限定での営業となるそうです。
まちづくりラボとは、駅前の風景が変わりつつある竹の塚のまちの未来をみんなで考えるプロジェクトです。この度、その第一弾として、駅前に期間限定の拠点として「ミントポ」が開設しました。
早速店内に入ってみると、窓からの光が差し込み、とても解放的な空間です。
店内奥には、なんとお座敷にちゃぶ台が2つありました。
絵本が置いてあるので、子連れには嬉しいスペースですよね。お店の方に聞くと、ベビーカーでそのまま入店可能で、子供のちょっとしたお菓子などであれば持ち込みOKとのこと。外観がおしゃれなので、「子連れだけど入ってもいいのかな・・・」と考えてしまいそうですが、ぜひ奥のお座敷を利用してみてはいかがでしょうか。
メニューは、コーヒー、ジンジャーエール、りんごジュースなどのほか、ビールもありました。フードはマフィンのみでしたが、今後順次増やす予定とのことです。
そして驚いたのは、お会計が完全キャッシュレスということ。現金は使用できません。足立区内で完全キャッシュレスのお店に初めて出合ったのですが、これからどんどん増えてくるかもしれませんね。
今回は「ハンドドリップコーヒー(560円) +ミルク追加(20円)」の中から、【深煎り】ブラジルをチョイス。
コク深く重めのコーヒーは、朝の一杯にぴったりでした。1杯ごとに豆から挽いて淹れてくれるので、少し時間はかかりましたが、待つ時間も店内から外の景色を眺めて、貴重な休息の時間になりました。
「竹ノ塚」駅前にオープンしたカフェ「ミントポ」。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。クレジットカード、もしくは電子マネーをお忘れなく!