街では桜が咲く景色をよく見かけるようになり、一気に春の陽気となってきましたね。

街では、春の旬の食材が販売されているのもよく見かけるようになりました。

今日は、そんな旬な食材を使って一品一品丁寧に仕上げられた和食が食べられるお店をご紹介したいと思います。お店の名前は、「能登割烹 とぐち」です。

「能登割烹 とぐち」

店内はカウンター席とテーブル席がありますが、ランチの時間帯は開店してすぐにほぼ満席になってしまいます。

「能登割烹 とぐち」店内

ランチメニューは、お刺身、天ぷら、焼き魚のほか、アジフライ、カキフライなど、和食を中心とした豊富なラインナップです。手書きの筆文字やイラスト、写真などもあって、お店の方の温かみが伝わってきます。

これ以外に日替わりのメニューを発見。

「能登割烹 とぐち」の日替わりランチメニュー

割烹の鰯フライに、春を感じる菜の花の芥子和えの定食で、これにプラス400円でお刺身もつけてみました！

「大羽鰯のフライと菜の花の芥子和え（900円）」「お刺身３種（＋400円）」

小鉢で埋め尽くされたお盆の上には、春の和食が彩りよく盛り付けられています。

メインの鰯のフライは、衣がサクッと軽くて身はふっくら！ レモンを少し絞ってそのままでも魚の旨味で十分おいしい一品ですが、タルタルソースと一緒にいただくとご飯もどんどん進みます。

添えられた菜の花の芥子和え、サラダ、そしてお刺身も、どれもおいしくて、どれをとってもさすが割烹といった丁寧な和食でした。これが1,300円で食べられるので、とても満足感の高いランチとなりました。

「能登割烹 とぐち」は、日本酒のラインナップも豊富で、夜は能登の魚料理を肴にお酒を楽しむお客さんで賑わっています。お料理もお酒もおいしく、昼も夜も楽しめる「能登割烹 とぐち」。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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