【足立区】とろみのあるスープに酸味と辛味がマッチ! 綾瀬にある「中華料理 富華」の酸辣湯麺でぽかぽか温まる!
バスやタクシーが乗り入れ可能となる「交通広場」や、32階建ての「タワーマンション」建設中の「綾瀬駅」周辺。2022年にSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業のダブル認定を受けた足立区のプロジェクト拠点ともなっているのがこの「綾瀬」。注目されている街のひとつです。
そんな「綾瀬」ですが、駅の西側にはシャッター街となってしまっている静かなエリアも存在するのですが、その中でひっそりと営業する中華料理のお店のディープな雰囲気がとても気になったので、勇気を出して入店してみました。お店の名前は、「中華料理 富華」です。
扉や窓はすりガラスになっており、外から中の様子を窺うことができません。ちょっとドキドキしながらも、軒先にわかりやすくおいしそうなメニューがたくさんあったので、勇気を出して扉を開けてみました。
中から「いらっしゃいませ〜お好きな席へどうぞ〜」と明るく迎えていただき、一安心。店内は、カウンター席のほか、テーブル席もいくつかありました。
麺類は、シンプルなラーメンのほか、広東麺や坦々麺、酸辣湯麺などがあり、他にも一品料理がとても充実していました。
とても肌寒く、風が強い日で、身体が冷え切っていたので、温まるべく「酸辣湯麺(950円)」を注文しました。
5分ほど待ち、「お待たせしました〜」と運ばれてきた「酸辣湯麺」は、とってもおいしそう! とろみのあるスープに溶き卵、きくらげにラー油が食欲をそそります。
たけのこやにんじんが入ったスープは、具だくさんで熱々です。
スープを絡めながら麺をいただきます! 醤油ベースのとろみのあるスープに、お酢の酸味とラー油の辛味がベストマッチ! やけどをしないように少しずついただき、最後までスープは温かく、食べ終わる頃には、身体も芯からぽかぽかに温まっていました。
食後にはアイスコーヒーのサービスもあり、一息ついてお店を後にしました。
お店の方もとても親切で、常連さんがお家に帰ってくるかのように入店して食事をしている光景が印象的でした。
すっかり肌寒い季節になり、ラー活が捗るこの季節。「中華料理 富華」が気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。