【足立区】一度食べたらクセになる! 綾瀬駅近くに潜む「スモンさんのスープカレー」を発見!
タワーマンション建設や交通広場設置の工事が進んでいる「綾瀬」駅周辺。
内閣府によって足立区が「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定され、「綾瀬」はそのプロジェクト拠点にもなっていることから、さまざまな取り組みが行われている街のひとつでもあります。
そんな「綾瀬」駅の南口側には、安くて旨いもつ焼き屋さんや昭和レトロな喫茶店など、飲食店が多く軒を連ねますが、近隣を散歩しているとふとある看板が目に入りました。
おいしそうなスープカレーのメニューが書かれた看板があり、店名には「スモンさんのスープカレー」と書かれていました。導かれるままに路地奥へ進んでいくと、黄色いのぼりやさらに詳しい看板が見えてきました。
辿り着いた先には、漢字4文字が書かれた小さな入り口があり、店内をうかがうことはできませんでした。ただ、「濃厚スープカレー」と書かれたのぼりや看板があったので、とても気になったので勇気を出して扉を開けてみることしました。
扉を開けると、スパイスとハーブの香りにフワッと包まれます。入ってすぐ中にはカウンター席があり、壁側にテーブル席もありました。照明が暗めで、バーのような隠れ家のような雰囲気です。
メニューをチェックしてみると、定番のスープカレーが5種類あり、他にも期間限定メニューなどもありました。スタッフオススメのカスタマイズが書かれていたり、辛さもなんと15段階あるなど、自分好みのスープカレーに出会えそうな予感です。
初めての訪問だったので、まずは定番の「スタンダードスープカレー(1,200円)」をチョイス。辛さは、お店の方に聞きながら「2中級」にしてみました。
待つこと10分ほどで、「お待たせしました〜」とお店の方がスープカレーを出してくれました。大きな器にゴロゴロ具材! ボリューミーなカレーからは、風味豊かなスパイスとハーブの香りがします。
スープカレーには、ピーマン、なす、れんこん、カボチャといった野菜、そして骨つきチキンがどかんと入っていました。
まずはひと口スープを啜ってみると、絶妙に混ざり合ったスパイスやハーブ、ごまの風味に、爽やかな辛さが効いていて、唯一無二のクセになる味です!
ピリ辛は大好きだけど、激辛は苦手。そんな味覚で辛さ「2中級」を選びましたが、しっかり辛さを感じました! ライスをスープに浸しながら、合間に野菜を味わい、最後までおいしくいただくことができました。
「スモンさんのスープカレー」は、夜21時から営業する無国籍ダイニングのお店「焼焉廃楼(シュウエンハイロウ)」で営業しています。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。