【足立区】4月21日(月)、江北に「すこやかプラザ あだち」がオープンしました!
約3年前の2022年1月に「東京女子医科大学附属足立医療センター」がオープンしたことで、医療・健康の街として定着しつつある「江北」地区。近隣にはクリニックや調剤薬局も多く、病院のすぐ目の前には広い公園があったりと、健康増進のイメージが強いエリアのひとつです。
そんな「江北」に、また新たな医療・介護・健康の地域密着型支援拠点として2025年4月21日(月)「すこやかプラザ あだち」がオープンしました。
「すこやかプラザ あだち」は、「人生100年時代」と言われる現代に地域住民が健康で安心して暮らすために、医療・介護・健康の各分野を総合的にサポートする施設です。
コンセプトは、「もしも」に備えた医療・介護・健康の拠点
「すこやかプラザ あだち」は3階建てになっており、
2階 「江北保健センター」
3階 「医療介護連携センター」
を設置します。
センターの機能は大きく3つで、
2.「健康寿命の延伸を支える」
3.「高齢者の生活を支える」
です。
「すこやかプラザ あだち」独自の事業がスタート!
(1)13種類の健康チェック機器で、健康状態をいつでも気軽に確認!
自分の健康状態を確認できる、6種類の健康チェック機器を1階に常設。
毎週月曜日(祝日を除く)は区職員サポートのもと、さらに7種類、合計13種類の機器が利用できます。(利用時間は、午前9時30分から11時30分/午後1時30分から3時30分)
▽チェックできる内容
血圧/脳年齢/血管年齢/体内糖化度/骨健康度/ベジチェックなど
(2)健康コンシェルジュ(相談者の求めに応じて情報提供や案内をする人)の新設
「体の不調が続くがどうすればいい?」等の健康に関する一般的な悩みや、「生理前から心身がつらい」「妊娠しにくいかも。検査を受けた方が良い?」等の女性特有の悩みだけでなく、カップルの不安・健康管理方法などの相談に応じ、内容により関係機関につなぎます。
対象:区内在住の方
(3)60歳からの健康リスタート教室
体調の変化を自覚し始める60歳の方を対象に、今後の20年から30年も現役世代さながらに活躍できる体力・健康づくりを応援する事業が始まります。
対象:区内在住で60歳の方
※60歳になる方には誕生日の1カ月前までに案内を送付
「自分の身体のことで気になることがあるんだけど・・・・」
そんな「もしも」の時に頼りになってくれそうな「すこやかプラザ あだち」。今は健康で何も問題がなくても、いつか来るかもしれない「もしも」の時のために、施設の存在を頭の片隅に置いておいてもよいかもしれません。