【足立区】夏が終わる前に! 竹ノ塚「タカノ」で駆け込み「冷し中華」を堪能!
2025年も9月中旬となり、毎日暑かった夏もようやく終わろうとしています。暦の上はもう秋。おいしいもので溢れる季節がやってきます。
今年の夏、思い残したことはないかと考えた時に思い浮かんだのが「冷し中華」。「そういえば今年冷し中華食べてないな」と思い、すぐさま向かったのは竹ノ塚にある「中華タカノ」です。
久々に訪問した「タカノ」は相変わらず広く、レトロで落ち着く空間です。古いながらもしっかり清掃が行き届いているため、心地よく過ごせる町中華のひとつです。
まずはメニューをチェックします。前回訪問したのは約3年前ですが、その時と比較すると全体的に50〜150円ほど値上げされていますが、それでもラーメンは600円、餃子は350円と、とても良心的な価格でありがたい限りです。
今回のお目当ては、夏の中華の定番「冷し中華」。テーブルの上にあるメニューには見つかりませんでしたが、壁に貼ってありました!
「冷し中華」の文字を見つけて、すぐに注文しました。
「今年も冷し中華が食べられる!」と安堵しながら待っていると、「お待たせしました〜」とお皿をもってきてくれました。ハム、きゅうり、錦糸玉子、細切りされた具材が麺の上にふわっと盛り付けられて、そっとからしが添えられていました。
麺と具材に酸味が効いたタレを混ぜて、いただきます! きゅうりのシャキシャキ食感にハムの肉感、ふんわり甘い錦糸玉子。「タカノ」の「冷し中華」は、まさに「Simple is the best」の冷し中華でした。
夏が終わる前に駆け込み「冷し中華」を堪能できて大満足! あっという間にペロリと平らげました。
お店の方によると、いつまで「冷し中華」があるかはまだわからないそうです。まだ夏のグルメを楽しみたいという方は、食べられなくなる前に「タカノ」へ駆け込んでみてはいかがでしょうか。