【足立区】北千住駅の特急ホーム待合室がリニューアル!東武鉄道の山林から生まれた「モクロック」で木のぬくもりあふれる空間へ
2026年4月18日、東武鉄道・北千住駅の特急専用ホーム待合室が、地域の資源を無駄にしないサステナブルな空間へと生まれ変わりました。
今回のリニューアル工事では、足立区の玄関口である北千住駅のホームに、木のぬくもりがあふれる新しい床材が導入されています。
捨てられるはずの端材を100%アップサイクル
新しくなった待合室の床には、日本道路グループのリソースフォレスト株式会社が製造する木質成型ブロック「モクロック」が採用されました。この「モクロック」は、東武鉄道が所有する山林の間伐材から出た端材を100%活用して作られています。これまでバイオマス発電などに回されていた未利用の資源を、多くの人々が行き交う駅の建材へと美しく生まれ変わらせました。

プレスリリースより
栃木から九州、そして足立区へ繋がる物語
このリニューアルの背景には、日本を縦断する壮大な輸送リレーがあります。まず栃木県の社有山林で発生した木くずをチップ化します。そして鉄道コンテナや新幹線の荷物輸送を活用して、九州・福岡県東峰村にある日本唯一の専門工場へ届けます。その後、職人の手で「モクロック」へと加工された建材が、再び環境に優しいルートで北千住駅へと運ばれました。
新しくなった待合室は、木材本来のやさしい風合いに包まれており、特急列車の待ち時間を心地よく過ごせる空間となっています。北千住駅から特急「スペーシアX」などに乗車される際は、ぜひ足元に広がる木のぬくもりを感じてみてください。






