【足立区】牡丹、ばら、藤、八重桜などが咲き誇る「西新井大師」境内で、鮮やかな景色と花の香りに癒される!
足立区の中でも広大な敷地を誇る「西新井大師」。
初詣で参拝する場所といったイメージが強い方も多くいらっしゃるかと思いますが、季節に合わせたイベントや、境内に咲くお花の多さでも有名です。
そんな「西新井大師」は、今ちょうどたくさんのお花が一度に観賞できるということで、多くの方が参拝に訪れています。
八重桜のバックに佇む本殿もずっしりと趣が感じられますが、現在満開を迎えているのが牡丹の花です。
境内にある牡丹園には、色とりどりの牡丹の花が大きな花を咲かせており、その光景を写真に納めようと、多くの方がカメラを向けていました。
数えきれないほどの種類の花が咲く「ぼたん園」では、「このお花もかわいい〜」「この色きれいね〜」などと、綺麗なお花を観賞しながら交わされる談笑もとてもほほえましく、花が与えてくれるパワーを感じました。しっかりと園内の手入れをされている方もいらっしゃり、その方々のおかげでこんなにきれいなお花が無料で観賞できるのかと、感謝の気持ちです。
境内入口には色鮮やかな花手水があり、涼しげな気分も感じることができました。
また、別の場所では藤棚にも色が付き始めており、したたる紫色の花に陽が差す景色がとても素敵でした。
こんなにたくさんの美しいお花を一度に観賞できるのは、今の季節だけかもしれません。鮮やかな景色と花の香りに癒しを感じてみてはいかがでしょうか。