毎年、足立区の夏の風物詩のひとつとなっているのが、「西新井大師風鈴祭り」。今年も2023年7月15日から開催されており、涼しい音色を求めて行ってきました。

最高気温35℃を上回る日。猛暑の中、大師様の大きな「山門」をくぐります。

「山門」をくぐってすぐ右手に見えてくるのは「手水舎」。感染防止対策のため使用できないように柵が設置されておりますが、水のせせらぎの音がほんの少し涼しい気持ちにさせてくれます。

奥へ進むと右手に「西新井大師風鈴祭り」の会場が見えてきました。

テントの中には、ガラスや陶器、様々な風鈴が涼しい音色を奏でていました。

なんだか例年よりも静かだなぁと思いながら掲示板に目をやると、風鈴の在庫がほとんどなくなっているというお詫びの文書が掲げられていました。

係の方に聞いてみたところ、風鈴祭りが始まって最初の3日間くらいでほとんど売れてしまい、その後在庫を補充したもの、やはりすぐに売れてしまっていたとのこと。残念ながら、お気に入りの風鈴を持ち帰ることができませんでしたが、たくさんの風鈴が奏でる涼しい音色に癒された時間でした。

今年の「西新井大師風鈴祭り」は、7月30日までの開催となります。最終日には、地元の太鼓団体による演奏も楽しめるそうです。（1回目 13:15〜・2回目 14:40〜）※雨天中止

気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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