最近街中でよく見かけるようになった冷凍餃子の無人販売店。限られたスペースの中に冷凍ケースとお会計箱というシンプルなお店の作りが特徴的で、お店によって材料にこだわったり、味のバリエーションを増やしたりと、餃子の味に変化をつけて特徴をアピールしている外観をよく見かけます。

北千住駅から徒歩15分ほどの場所にある冷凍餃子の販売店「やさしい餃子」。「号外NET足立区」でも2022年に取材させていただきました。

【足立区】北千住にも無人餃子販売のお店が登場！　添加物不使用の「やさしい餃子」です！

お店の前を久々に通ってみると、トレードマークの赤い看板に黄色い看板が追加され、2パターンの売り場が展開されていました。

向かって右半分は無添加生ぎょうざを販売する「やさしい餃子」、左半分はプロが作る本格カレーのお店「カレーの達人」になっていました。

店内に入ると、右側には餃子が入った冷凍ケースが置いてありました。

右側にある「やさしい餃子」の販売スペース

左側には、カレーが入った冷凍ケースと、横に小さな水餃子のケースがありました。

餃子とカレーという、超定番グルメを24時間販売するお店に生まれ変わっていたのですが、その中でも目に入ったのが「やさしいスイーツ芋」の貼り紙です。

「はじめよう、焼き芋生活。完全無添加。」という文字が気になり、店内を探してみると、カレーの冷凍ケースの中で販売されていました！

5本前後で1,000円で販売されており、冷凍なので日持ちもするため、1つ買っていってみることしました。

そしてなんとお会計は「PayPay」が使用できました! 無人販売で、現金の盗難などの防止にもなりますし、購入する方もスマホ1つで買えるので、とっても便利です。

自宅に持って帰り、袋を開けてみました。黒い袋のなかに小さなお芋が5つ入っていました。個包装になっているので、手土産にしても喜ばれそうです。

ランチを食べた直後でしたが、早速1つ解凍して、パクリ！ 手軽に食べやすいサイズなのに、おなかが満たされ、砂糖などの甘味料が使われていない自然な甘さで、ダイエット中にピッタリなおやつでした。

餃子とカレーと一緒にそっと販売されている「やさしいスイーツ芋」。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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